ドキュメント リビジョンのアーカイブ(VaultAdmin)(Archive Document Revisions (VaultAdmin))

ドキュメントのリビジョンをアーカイブまたは回復 します。 このダイアログボックスは VaultAdmin のプロジェクト(Projects)タブからアクセスします。

SolidWorks Explorer tip ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions) アーカイブ ディレクトリはボルト内に位置する必要があります。

ドキュメントのアーカイブと回復は:

  • 一度に1つのプロジェクトごとに行います。

  • 一度に1つのアーカイブ ディレクトリごとに行います。

管理者は、client からドキュメントをアーカイブまたは回復するよう権限を与えることができます。 (ボルトの設定 タブでのドキュメントの削除、ロールバック、アーカイブ(Delete, Rollback, Archive documents)を参照してください)。

SolidWorks Explorer tip ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions) ドキュメントのアーカイブを行ったプロジェクトは削除しないでください。 プロジェクトには、ドキュメントを回復するためのデータが含まれています。 プロジェクトを削除すると、ドキュメントは回復できません。

ドキュメントのリビジョンをアーカイブするための準備をするには:

  1. プロジェクト(Projects)タブで次を行います:

  • プロジェクト情報(Project information)からプロジェクトを選択します。

  • ボルト コンピュータ上のアーカイブ ディレクトリ(Archive directory on vault computer)でフォルダーを指定します。

  1. プロジェクトのアーカイブ(Archive Project)をクリックします。

ドキュメントをアーカイブするには:

  1. ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions)ダイアログボックスのタスク(Task)からアーカイブ(Archive)を選択します。

  2. 下記のようにリストからドキュメントを選び、選択(Select)をクリックします。

  3. アーカイブ(Archive)をクリックします。

日付で選択(Select by date)

次より古いファイル <n> : アーカイブでは0は、リビジョンの条件を満たすすべてのドキュメントを含みます。 日数を増やすと選択されたないドキュメント数が増加します。 回復する場合には、反対のことがいえます: 値が大きいと、より多くのドキュメントが含まれ、また値が小さいと除かれるドキュメント数が増加します。

リビジョンで選択(Select by revision)

最新以外のすべて <n> 1番目, 2番目3番目: 指定されている最新のリビジョン以外のすべてのリビジョンを各カテゴリでアーカイブ、または回復します。 例えば2と指定すると、最新の2つのリビジョン以外のすべてのリビジョンが選択され、また0として指定すると、すべてのリビジョンが選択されます。

SolidWorks Explorer example button w text ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions)

選択(Selections)

並べ替え(Sort):リストを特定のカテゴリーごとに並べ返るにはヘッダーをクリックします。 デフォルトではドキュメント名とリビジョンのレベルごとに整理されています。 例えば日付(Date)ヘッダーをクリックすると昇順に並べ替えられます。 逆の順序に変更するには、もう一度 日付(Date)をクリックします。

マニュアル選択(Manual selection): ドキュメントの列の任意の場所をクリックすると、マニュアル操作でドキュメントを1つずつ選択することができます。 ドキュメントをクリアするには、ドキュメント名の横のチェックボックスをクリックします。

全て選択(Select All)、全てクリア(Clear All): クリックによる選択を簡単にします。 例えば、ドキュメントを選択した場合、全てクリア(Clear)をクリックしてもう一度マニュアル操作でクリックするか、または選択基準ごとにクリックできます。

表示:全て(All)、選択(Selected)、回復可能(Restorable): プロジェクト内のすべてのドキュメントを選択、または特定のドキュメントのみ選択します。 回復可能(Restorable)は回復(Restore)タスクでのみ使用できます。

回復(Restore)

SolidWorks Explorer tip ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions)回復(Restore)作業を指定すると、SolidWorks Workgroup PDM は指定したプロジェクトから指定したアーカイブ フォルダーへとアーカイブされたすべてのドキュメントをリスト表示します。 赤色で表示されるドキュメントは回復できません。 赤色で表示されているドキュメントは、アーカイブ フォルダーへとアーカイブされた可能性がありますが、後から削除された可能性があります。 アーカイブ フォルダーのドキュメントを置き換えると、これらは回復されます。

ドキュメントのリビジョンを回復するための準備をするには:

  1. プロジェクト(Projects)タブで次を行います:

  • プロジェクト情報(Project information)からプロジェクトを選択します。

  • ボルト コンピュータ上のアーカイブ ディレクトリ(Archive directory on vault computer)(ドキュメントをアーカイブしたディレクトリです)でフォルダーを指定します。

  1. プロジェクトのアーカイブ(Archive Project)をクリックします。

ドキュメントを回復するには:

  1. ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions)ダイアログボックスのタスク(Task)から回復(Restore)を選択します。

  2. 上記のようにリストからドキュメントを選択し、回復(Restore)をクリックします。

SolidWorks Explorer tip ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions)選択項目(Selections)で回復可能(Restorable)をクリックして、回復可能なドキュメントをフィルターします。

ドキュメント リビジョンのアーカイブ(Archive Document Revisions)