Vault(ボルト)のバックアップ(Back Up the Vault)

ボルトのバックアップを作成し、ボルトを回復することができます。

SolidWorks Explorer tip Vault(ボルト)のバックアップ(Back Up the Vault) 常にボルト全体をバックアップし、部分的なバックアップは作成しないでください。 ボルトを回復する場合は、常にボルト全体を回復してください。 ボルトには、プロジェクト ドキュメントの他に、SolidWorks Workgroup PDM コンフィギュレーション データが含まれます。

  • ボルトは定期的にバックアップしてください。

  • バックアップは、ボルトが保存されている場所とは異なるサーバーに保管してください。

  • バックアップをテストし、バックアップ手順が正しく行えることを確認してください。

  • ボルト サービスを停止するか、VaultAdmin ボルト設定(Vault Settings)タブでボルトをロックすると、クライアントはドキュメントをチェックインしたり、所有権を変更したりすることができません。

  • 特にボルトのサイズが大きい場合、起動時にボルトを検証するには、VaultAdmin ボルト設定(Vault Settings) でオプションを選択解除します。

ボルトの内容を元に戻すために、現在のボルトをバックアップ コピーで置き換えることができます。

ボルトのバックアップ コピーを作成するには:

  1. 停止 : Workgroup PDM ボルト サービスを停止します。

  2. 停止 : Windows インデックスサービスを停止します。

  3. 現在のボルトのコピーを保存し、VaultData_mm_dd_yy の名前で保存します。ここで、mm_dd_yy の部分は日付になります(月月_日日_年年)。 現在のボルトのデフォルト名は VaultData です。

  4. 開始 : Windows インデックスサービスを開始します。

  5. 開始 : Workgroup PDM ボルト サービスを開始します。

現在のボルトをバックアップ コピーで置き換えるには:

  1. 停止 : Workgroup PDM ボルト サービスを停止します。

  2. 現在のボルト名をVaultData_oldに変更します。

  3. バックアップ ボルトを、現在のボルトがある位置にコピーし、名前を VaultData に変更します。

  4. 開始 : Workgroup PDM ボルト サービスを開始します。

Vault(ボルト)のバックアップ(Back Up the Vault)