SolidWorks 検索(SolidWorks Search)

SolidWorks Explorer exp search assistant oval 検索(Search)

SolidWorks 検索アプリケーションは、すべてのインデックス化されたドキュメントでファイル名とテキスト ストリングを検索します。

SolidWorks Explorer tip 検索(Search) Adobe Acrobat ドキュメントを検索することは Microsoft の add-in を必要とします。

SolidWorks 検索では次を行うことができます:

  • 完全なテキスト検索(ドキュメントの中のテキストを探索)

  • 検索オプション(複数の基準での検索)

  • キーワード検索(正確な検索のために)

  • あらゆるタイプのドキュメントの検索 

Windows Desktop Search が SolidWorks と共にインストールされ、インストレーションのあとか、または最初の検索を行うときのどちらかで、検索が始まる前に一度、リソースにインデックスをつけます。 その後追加されたファイルにインデックスを作成する作業は、高速かつ透過的に行われます。

検索するには:

SolidWorks 検索 ボックスで、テキストをタイプするか、検索するキーワード をタイプして、次にEnterを押します。

SolidWorks Explorer tip 検索(Search) 最近の検索を選ぶにはSolidWorks Explorer arrow down no box 検索(Search)をクリックします。 最新の10個のユニークな検索がリストされます。

結果(Results)

検索の結果は、左側のパネルの結果(Results) タブSolidWorks Explorer tab results 検索(Search)に表示されます。

もし結果が、1ページよりも多くを必要とするとき、次へ SolidWorks Explorer search forward 検索(Search)(Forward) と戻る SolidWorks Explorer search back 検索(Search)(Back) でナビゲートするか、タブの一番下で次のページを指定します。

検索結果は以下を含みます:

  • プレビュー

  • ファイル名

  • 検索キーワードとそれらの内容

  • 位置

  • Workgroup PDM がアドインされている場合、その使用場所

オプション(Options)

オプションで、以下を指定できます:

  • 検索パス

  • 入力中に検索(Search while typing)

  • 1ページ毎の結果数(Number of results per page)

  • 検索毎の結果の最大数

  • インデックス作成

SolidWorks Explorerでオプションにアクセスするには:

オプションSolidWorks Explorer tool swexplorer options 検索(Search)(Options) をクリックし、検索(Search) タブを選択します。

検索位置

検索ボックスでは、次から選択できます:

  • 全ての位置(All Locations): 下にある全てのアイテム。

  • ローカルファイル(Local Files): ローカルなコンピュータと、場所を追加(Add Location)で追加された全てのパス。

  • Workgroup PDM. SolidWorks Workgroup PDM がアドインされているときに利用可能です。ボルトが検索されます。

  • 3D ContentCentral

  • 位置を追加(Add Locationtion): SolidWorks Explorer オプションダイアログ ボックスの検索(Search)タブで検索する位置を追加します。 選択されたものは、ネットワーク上も含めて、ローカルな検索に追加されます。

SolidWorks Explorer tip 検索(Search) SolidWorks 検索は、フォルダー名を検索しません。

検索のコマンドシンタックス(Search Command Syntax)

コロンとスペースが検索されるべき値のキーワードを分離します。 構文は次の通りです:

  • <ストリング>

  • <キーワードあるいはユーザー定義のプロパティ>: <値(value)>

キーワード

次のキーワードが利用可能です:

filename (ファイル名)

configuration(コンフィギュレーション)

note (注記)

fileext (拡張子)

reference (参照)

table (テーブル)

date (日付)

feature (フィーチャー)

material (材料)

created (作成日)

 

 

SolidWorks Explorer tip 検索(Search) 日付(date) のフォーマットはローカルコンピュータ上で指定されます。(例:mm/dd/yyyy または、dd/mm/yyyy)

どんなユーザー定義のプロパティもキーワードに成り得ます。 例えば、SolidWorks ドキュメントがユーザー定義のプロパティ、Customerを含むなら、検索はCustomer: ACME で可能です。

日付テキスト引数:

“today”

“last week”

“last month”

“last year”

“yesterday”

“this week”

“this month”

“this year”

SolidWorks Explorer tip 検索(Search) 材料など、一部のプロパティは SolidWorks の内部の値にマッピングされています。 SolidWorks の内部検索を回避し、特定のファイルのユーザー定義プロパティを検索するには、検索文字列で FileProperty*:<property>:<property_name> を指定します。 例えば、FilePropertyMaterial:steel で検索すると、steel のユーザー定義材料プロパティのみが検索され、SolidWorks の内部プロパティは検索されません。

次の演算子をサポートしています:

  • ワイルドカード * (アスタリスク)

  • クォーテーションマーク ” “ (スペースを含む、正確な用語)

  • 複合した文字列のためのスペース (暗黙の AND)

  • 比較: > and < (日付による比較)

検索文字列

結果

nut

nut で始まるテキスト、nut* と同様

screw nut

screwnut をもつテキスト、また、screw のみを持つ、そして nut のみを持つテキスト

“screw nut”

正確な用語、 screw nut

*nut

nut を文字列に含むテキスト、*nut* と同等(遅い)

description: nut

ユーザー定義プロパティ descriptionnut を含む

material: steel

ユーザー定義プロパティ materialsteel を含む

fileext: sldasm

アセンブリ

filename: 234

ドキュメント ストリング 234 をファイル名に持つ

date: yesterday

昨日変更されたドキュメント

date: “last year”

昨年変更されたドキュメント (クォーテーションマークが必要)

date: >02/01/2006

その日以降に変更されたファイル (yesterdayではない日が指定されなければなりません。)

created: 02/01/2006

ファイルの作成日

nut date: “today”

テキスト nut を含み、今日変更されたドキュメント

nut number: 123

テキスト nut を含み、ユーザー定義プロパティ number123 で始まるドキュメント

Number: ref876hj Customer: SolidWorks

ユーザー定義プロパティ Numberref876hj の値をもち、且つ、ユーザー定義プロパティ CustomerSolidWorks の値を持つ

date: “yesterday” fileext: slddrw author: eric

昨日変更されたドキュメントで、ファイル拡張子 slddrw を持ち、ユーザー定義プロパティ authoreric の値をもつ

material:steel fileext:drw

アノテートアイテム、または、タイトルブロックに steel を持つ図面

ショートカットメニューの コピーカットペースト、その他が検索文字列の編集を容易にします。

 

検索(Search)