MSMQ キューの通知を設定する(Setting Up MSMQ Queue Notifications)

MSMQ キューの通知を設定する前に、MSMQをインストールし、SolidWorks Workgroup PDM 用に Workgroup PDM という個別のキューを設定する必要があります。 設定の方法については、MicrosoftMSMQ のドキュメンテーションをご参照ください。

トリガーオプションを設定するには:

  1. Workgroup PDM ボルトアドミン(Workgroup PDM VaultAdmin)ダイアログボックスのトリガー(Triggers)タブをクリックします。

  2. 通知を許可(Allow notifications)を選択します。

  3. ホスト名(Hostname)に MSMQ をインストールしたコンピュータ名を入力するか、ブラウザで指定します。

    SolidWorks Explorer tip MSMQ キューの通知を設定する(Setting Up MSMQ Queue Notifications) ボルトをインストールしたコンピュータと同じコンピュータにMSMQをインストールすることを推奨します。 ホスト名(Hostname)にボルトをインストールしたコンピュータのホスト名を入力します。

    MSMQ をインストールしたコンピュータのホスト名は、ボルトをインストールしたサーバーのレジストリ ストリング、HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWARESolidWorksSolidWorks<バージョン>PDMWorks WorkgroupServerMSMQ Format Name に収納されます。

  4. 通知(Notifications) (詳細は下記を参照してください)でトリガーを設定するイベントを選択してください。

  5. 適用(Apply)をクリックします。

Workgroup PDM の通知タイプ

リビジョンの更新(Bump revision)

ユーザーがドキュメントのリビジョン レベルを更新します。

ドキュメント ステータスの変更(Change document status)

ユーザは、ドキュメントのライフサイクル ステータスを変更します。

チェックイン(Checkin)

ユーザはボルトにドキュメントをチェックインします。

プロジェクトの作成(Create Project)

Vault(ボルト)アドミン権限者が新規のプロジェクトを作成するか、ボルトアドミン権限者、またはユーザがサブプロジェクトを作成します。

ドキュメントの削除(Delete document)

ユーザは、ドキュメントをプロジェクトから削除します。

プロジェクトの削除(Delete Project)

ボルト アドミン権限者は、ボルトからプロジェクトを削除します。

ユーザー定義プロパティ変更(Modify custom property)

ユーザーは、ユーザー定義プロパティの値を変更します。

プロジェクトの変更(Modify Project)

プロジェクトの設定 タブでVault(ボルト)アドミン権限者は設定を変更します。

変更プロジェクトの詳細(Detailed modify project)

Vault(ボルト)アドミン権限者は、プロジェクトの設定 (Project Settings)タブにある設定を変更し、プロジェクトの変更(Modify Project)より更に詳しい情報を返します。

ドキュメントの移動(Move Document)

ユーザはドキュメントを一つのプロジェクトから別のプロジェクトへと移動します。

ドキュメントを開く(Open document)

ユーザはボルトからドキュメントを開きます。

所有権の解除(Release Ownership)

ユーザは、ドキュメントの所有権を解除します。

ドキュメントの名前変更(Rename document)

ユーザーはドキュメントの名前を変更します。

所有権の取得(Take ownership)

ユーザは、ドキュメントの所有権を得ます。

関連トピック

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